本の虫(になりたい)
昔から、読書をしている人を見ると素敵だなと思っていた。
ただ、いざ自分が本を手にすると3行でまぶたが重くなる始末…。
今思うと、特に興味もない流行りのものを選んでいたことが原因かなと感じる。
最近は図書館に行って、目に止まった表紙の本を2.3冊借りて読んでみることにしている。
それが思いのほか良くて、スラスラ読めてしまう。
想像と異なる内容だと、すぐに眠くなるので、それはもう読まないことにした。
頑張って読んだところで、覚えていない。
それに図書館で借りているので、『タダ』なのだ。
元を取ろうとしなくて良いので、気が楽である。
今回は、桑原晃弥著 『ウォーレン・バフェット 賢者の教え 〜世界一の投資家 思考習慣〜』がなかなか良かった。
ここ数ヶ月、節約に力が入っている私は、家計を見直し浮いたお金をさらに投資に回せないか考えていた。
投資を勉強し始めたら、嫌でも耳にするであろう『ウォーレン・バフェット』
彼はたぐいまれな読書家らしい。
やはり成功している人は、読書を通じてたくさんの知識を得ているようだ。
凡人の私でも、成功者の習慣をマネする行動力くらいは、身に付けていきたいと感じる一冊だった。
次の休みも図書館に行くのが楽しみだ。